桑原隲藏
桑原隲藏(桑原隲蔵,くわばら じつぞう,1871年1月27日—1931年5月24日),出生於越前國(今福井縣敦賀市),日本東洋史學者、京都帝國大學教授。
著作
- 『大宛國の貴山城に就いて』 鶏聲堂書店、1915年
- 『宋末の提舉市舶西域人蒲壽庚の事蹟』 東亞攻究會、1923年
- 『支那の孝道』 新興社、1925年(『中國の孝道』に改題、講談社學術文庫で再刊)
- 『東洋史説苑』 弘文堂、1927年
- 『東西交通史論叢』 弘文堂書房、1933年
- 『東洋文明史論叢』 弘文堂書房、1934年
- 『東洋文明史論』 宮崎市定編・解説で平凡社東洋文庫、1988年。
- 『考史遊記』 弘文堂書房、1942年/岩波文庫、2001年、解説礪波護
- 『桑原隲藏全集』(全6巻) 岩波書店、1968年 新版1987-88年
- 東洋史説苑
- 東洋文明史論叢
- 支那法制史論叢.東西交通史論叢
- 中等東洋史.東洋史參考図書.東洋史教授史料
- 蒲壽庚考 蒲壽庚の事蹟.考史遊記
- 別冊.桑原隲蔵博士所蔵図書目録.桑原隲蔵全集総索引
回想
- 『東方學回想 II 先學を語る〈2〉』(刀水書房、2000年)、弟子達の座談での回想を収録。