鴨方藩
岡山新田藩(日語:岡山新田藩/おかやましんでんはん Okayama-shindenhan */?)是日本備中國淺口郡鴨方的藩[註 1],為備前岡山藩的支藩,寬文12年6月11日(1672年7月5日)創藩,慶應4年7月22日(1868年9月8日)改稱為鴨方藩(日語:鴨方藩/かもがたはん Kamogata-han */?),明治4年7月14日(1871年8月29日)廢藩,石高是25,000石,藩廳是鴨方陣屋,人口是4,425戶27,793人。武家屋敷方面,江戶藩邸上屋敷位於本所三目和淺草鳥越,京屋敷位於豬熊通中立賣上所[2][3][4][註 2]。
鴨方藩 | |
---|---|
別稱 | 岡山新田藩 |
日語漢字 | 鴨方藩 |
平假名 | かもがたはん |
羅馬拼音 | Kamogata-han |
創藩日期 | 寬文12年6月11日(1672年7月5日) |
創藩理由 | 新田分知 |
所在地 | 備中國淺口郡鴨方 |
藩廳 | 鴨方陣屋 |
大名家 | 池田家 |
伺候席 | 柳間 |
石高 | 25,000石 |
人口 | 27,793人 |
廢藩日期 | 明治4年7月14日(1871年8月29日) |
廢藩理由 | 廢藩置縣 |
歷史
寬文12年6月11日(1672年7月5日),備前岡山藩藩主池田光政在致仕後,他新田分知25,000石予其次子池田政言,領地是備中國淺口郡16村20,176石、窪屋郡6村4,234石和小田郡1村590石。貞享元年,政言獲賜朱印狀,根據同年的《信州樣御分知御見合帳》記載,25,000石中新田佔約10,867石。元文3年2月16日(1738年4月4日),池田由道次子作為池田政倚的養子而繼位[2][9][10][1]。,即池田政方[11]
明和7年(1770年),鴨方藩由於在大坂借錢不成,因此從岡山城下的町人處借銀150貫目。文化9年(1812年),財政問題嚴重的鴨方藩獲岡山藩資助銀500貫目。翌年,藩主池田政養被批評財政政策粗疏。文化12年(1815年)、天保12年(1841年)、嘉永元年(1848年)、嘉永4年(1851年)和安政4年(1857年),鴨方藩也先後獲岡山藩支援財政。天保6年至元治元年(1835年至1864年)期間,鴨方藩藩主從原本只居住於岡山城下,改為在淺口郡鴨方設置陣屋。弘化4年7月10日(1847年8月20日),肥後人吉藩藩主相良賴之次子作為池田政善的養子而繼位,即池田政詮[12]。
慶應4年3月15日(1868年4月7日),岡山藩雖然主張勤王,不過由於藩主池田茂政是江戶幕府將軍德川慶喜之弟,因此他對於出兵討伐其兄長感到為難,最終茂政隱居,並且以政詮為養子,讓其繼位。鴨方藩則由政詮之子池田政保繼承。其後,鴨方藩與岡山藩一同出兵轉戰各地。慶應4年7月22日(9月8日),政保申請將岡山新田藩改稱為鴨方藩獲准。明治2年6月2日(1869年7月10日),政保憑鴨方藩在戊辰戰爭的表現獲授予褒詞。明治4年7月14日(1871年8月29日),廢藩置縣[2][4]。
歷任藩主
家名 | 家格 | 名稱 | 石高 | 領地 |
---|---|---|---|---|
池田家 | 外樣 陣屋 |
池田政言 | 25,000石 | 備中國淺口郡、窪屋郡和小田郡 |
池田政倚 | ||||
池田政方 | ||||
池田政香 | ||||
池田政直 | ||||
池田政養 | ||||
池田政共 | ||||
池田政善 | ||||
池田政詮 | ||||
池田政保 |
領地
令制國 | 郡 | 領地 |
---|---|---|
備中國 | 窪屋郡 | 四十瀨新田村、埋川村、白樂市新田村、笹沖村、吉岡村、福井村 |
小田郡 | 尾阪村 | |
淺口郡 | 西阿知新田村、七島村、七島村之內島地、道越村、八重村、上竹新田村、占見新田村、小坂東村、深田村、大島中村、大島村之內西大島、大島村之內東大島、大島村之內西大島新田、六條院西村、六條院中村、六條院東村、本莊村、小坂西村、鴨方村、口林村、口林村之內池口 |
註解
參考資料
- ^ 1.0 1.1 竹內理三、北原進、杉山博、竹內誠、所理喜夫、西垣晴次、谷口澄夫、石田寬 (編). 鴨方藩・鴨方. 角川日本地名大辞典 岡山県. 角川日本地名大辭典 33 日本文学Web図書館. 角川書店. 1989-07-08. ISBN 4-040-01330-1 (日語).
- ^ 2.0 2.1 2.2 2.3 谷口澄夫. 鴨方藩. 木村礎、藤野保、村上直 (編). 藩史大事典 中国・四国編 6 POD版. 雄山閣. 2002-04-15: 232–236. ISBN 4-639-10034-5 (日語).
- ^ 東京都 (編). 二 帝都(一). 東京市史稿 市街編. 東京市史稿 49 (東京都). 1960-03-25: 535. 國立國會圖書館書誌ID:000001226894 (日語).
- ^ 4.0 4.1 菊地明. 鴨方藩(岡山新田藩). 新人物往來社 (編). 三百藩戊辰戦争事典 下. 新人物往來社. 2000-01-25: 152–153. ISBN 4-404-02822-9 (日語).
- ^ 竹內理三、北原進、杉山博、竹內誠、所理喜夫、西垣晴次 (編). 三ツ目. 角川日本地名大辞典 東京都. 角川日本地名大辭典 13 日本文学Web図書館. 角川書店. 1978-10-27. ISBN 4-040-01130-9 (日語).
- ^ 上屋敷 マップ. 人文學開放數據共同利用中心. [2024-08-03] (日語).
- ^ 安部晃司、陶木友治、仲藤里美. 岡山新田藩(鴨方藩). 江戸三百藩 まるごとデータブック. 人文社. 2007-04: 118. ISBN 978-4-795-91750-7 (日語).
- ^ 一最芳秋、窪田哲三郎、仲村研、藤田貞一郎、安岡重明、木場明志、黑田紘一郎、佐佐木令信、瀧浪貞子、村井康彥. 猪熊一丁目. 林屋辰三郎、村井康彥、森谷尅久、井上滿郎、今谷明、鎌田道隆、川嶋將生、田邊昭三、富井康夫、藤田彰典、守屋毅、安岡重明、吉村亨 (編). 京都市の地名. 日本歷史地名大系 27 JapanKnowledge. 平凡社. 1979-09-20. ISBN 4-582-49027-1 (日語).
- ^ 谷口澄夫. 岡山新田藩. 國史大辭典編輯委員會 (編). 国史大辞典. 國史大辭典 3 JapanKnowledge (吉川弘文館). 1983-02-01. ISBN 978-4-642-00503-6 (日語).
- ^ 桑田康信. 鴨方藩陣屋跡. 藤井駿、加原耕作、高橋護、長光德和、人見彰彥、藤井學、三好基之、吉田晶 (編). 岡山県の地名. 日本歷史地名大系 34 JapanKnowledge. 平凡社. 1988-04-20. ISBN 4-582-49034-4 (日語).
- ^ 池田政方. kotobank (日語).
- ^ 池田章政. kotobank (日語).
- ^ 旧高旧領取調帳データベース. 國立歷史民俗博物館. [2024-07-22] (日語).