高良倉吉

高良倉吉(1947年)日本歷史學家,主要研究方向是琉球國歷史。

高良倉吉
沖繩縣沖繩縣副知事
任期
2013年4月1日—2014年12月9日[1]
川上好久同时在任
知事仲井真弘多
前任上原良幸
继任浦崎唯昭
个人资料
出生1947年(76—77歲)
琉球美治琉球島尻郡伊是名村
(今屬 日本沖繩縣
民族琉球民族
母校愛知教育大學
职业歷史學家、政治家
學術工作
研究機構琉球大學
主要領域琉球國歷史、沖繩學
日語寫法
日語原文高良 倉吉
假名たから くらよし
平文式罗马字Takara Kurayoshi

1947年出生於島尻郡伊是名村。他於該郡的小學和中學畢業[2]後,於1966年在琉球政府立首里高等學校(今沖繩縣立首里高等學校日语沖縄県立首里高等学校)畢業、1971年在愛知教育大學教育學部社會科畢業。1993年,以《琉球王國史的基礎研究》(琉球王国史の基礎的研究)取得九州大學文學博士學位。歷任沖繩史料編集所專門員、沖繩縣立博物館主查、浦添市立圖書館長等職,1994年4月起擔任琉球大學法文學部國際言語文化學科教授。2013年3月因年齡原因退休。2013年4月至2014年12月,擔任沖繩縣副知事。他曾擔任首里城復元工作的委員、NHK大河劇琉球之風》的監修者。

媒體出演

電視劇
  • 歷史秘話 (NHK、2020年8月26日) - 「あざやかなり首里城」
電臺廣播
  • Fine! (FM沖繩英语FM Okinawa) - コーナー「高良倉吉の沖縄歴史散歩」

著作

  • 『琉球の時代──大いなる歴史像を求めて』筑摩書房、1980年/ちくま学芸文庫(新編)、2012年
  • 『沖縄歴史論序説』三一書房 1980年
  • 『沖縄歴史への視点』沖縄タイムス社 タイムス選書 1981年
  • 『御教条の世界 古典で考える沖縄歴史』ひるぎ社 おきなわ文庫 1982年
  • 『おきなわ歴史物語』ひるぎ社 おきなわ文庫 1984年
  • 『続・おきなわ歴史物語』ひるぎ社 おきなわ文庫 1986年
  • 『琉球から沖縄へ』大塚勝久写真 ポプラ社 沖縄の自然と文化シリーズ 1986年
  • 『琉球王国の構造』(吉川弘文館、1987年)
  • 『琉球王国史の課題』(ひるぎ社、1989年)
  • 『琉球王国』(岩波新書、1993年)
  • 『切ない沖縄の日々』ボーダーインク 1995年
  • 『「沖縄」批判序説』(ひるぎ社、1997年)
  • 『アジアのなかの琉球王国』(吉川弘文館、1998年)
  • 『琉球王国史の探求』榕樹書林 2011年

共同編著

編集委員
  • 『日米中トライアングルと沖縄クエスチョン』同上 2010年
  • 橋本晃和/マイク・モチヅキ『沖縄ソリューション 「普天間」を終わらせるために』桜美林学園出版部 2015年 - 特別解説
  • 『東アジアの文化と琉球・沖縄 琉球/沖縄・日本・中国・越南 琉球大学人の移動と21世紀のグローバル社会』上里賢一平良妙子共編 彩流社 2010年

監修

  • 『沖縄の世界遺産』監修 JTBパブリッシング 2013年

論文

注釋

  1. ^ 沖縄県歴代知事・副知事・出納長 (PDF). [2021-05-30]. (原始内容存档 (PDF)于2019-10-24). 
  2. ^ 「琉球独立論の潜勢力・南大東島」琉球文化研究所客員研究員・仲村渠 克 | 論壇. gendainoriron.jp. [2020-09-07]. (原始内容存档于2019-12-18).