津田芳郎

津田芳郎(つだ よしろう/TSUDA Yoshiro,1949年8月31日—2009年3月22日),日本宫城县人,历史学家、法制史学家、宋史学家,北海道大学教授。1975年3月东北大学大学院文学研究科博士课程东洋史学専攻中退,1975年4月北海道大学助手(文学部东洋史学第一讲座),1983年4月名古屋大学讲师(教养部),1989年4月北海道大学助教授(文学部东洋史学第一讲座),1995年8月北海道大学教授(东洋史学讲座)。

著作

  1. 身分法の研究》,北海道大学図书刊行会,2001年。
  2. 《宋代中国の法制と社会》,汲古书院,2002年。
  3. 《訳注『名公书判清明集』戸婚门》,创文社,2006年。

論文

先生曾以高桥芳郎为名,发表过一系列文章,现根据《日本宋代史研究文献目录(1982-2002年)》 搜集如下:

  1. 「宋代の士人身分について」『史林』(京都大学)69-3,1986年。
  2. 部曲·客女から人力·女子へ-唐宋间身分编成原理の転换-」『変革期アジアの法と経済』,1986年。
  3. 「万历16年新题例の前提-资料绍介を中心に-」名古屋大学环太平洋问题研究会编?刊『环太平洋圏における文化的·社会的构造に関する研究』,1987年。
  4. 「宋代の「良贱制」と雑人·雑戸」『史朋』〈北海道大学〉20,1987年。
  5. 「中国史における窃盗罪の性格-宋代以降の身分制史研究の一素材-」名古屋大学环太平洋问题研究会编刊『环太平洋问题研究』,1988年。
  6. 「宋代官田の『立価交佃』と『一田両主制』」『东洋史论集』〈东北大学〉4,1990年。
  7. 「务限の法と茶食人——宋代裁判制度研究(1)」『史朋』〈北海道大学〉24,1991年。
  8. 「中国史における恩と身分——宋代以降の主佃関系とも関连させて」『史朋』〈北海道大学文学部东洋史谈话会〉26,1993年。
  9. 「名公书判清明集」『中国法制史』东京大学出版会,1993年。
  10. 「歴史上の宋江について-研究史的回顾-」『中国における歴史意识と歴史认识の展开について』(科学研究费补助金総合研究研究成果报告书),1994年。
  11. 「亲を亡くした女たち-南宋期のいわゆる女子财产権について-」『东洋史论集』〈东北大学〉6,1995年。
  12. 「明律「威逼人致死」条の渊源」『东洋学报』81-3、1999年。
  13. 「『名公判清明集』巻6戸婚门訳注稿(その二)」『纪要』〈北海道大学文学部〉48-3,2000年。

評價

津田芳郎是宋代经济史、法制史领域的杰出学人,是日本宋代史研究会召集人;津田芳郎还是《东亚的海域交流与日本传统文化的形成——以宁波为焦点开创跨学科研究》课题中,“A01-05中国法律文化的特质、变化、以及地域差的研究”组六名成员之一,承担“从「社会」「秩序」等侧面考察冠名为「宁波」、「中国」、「东亚」的「地域」是否成立这一根本问题”的研究任务。